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インバウンドマーケティング

記事タイトルの付け方 〜Googleで上位表示させるためのSEOテクニックとは〜

  • 2016.04.08
  • LeadPlus
記事タイトルの付け方 〜Googleで上位表示させるためのSEOテクニックとは〜

いよいよインバウンドマーケティングを始める段になると、ユーザーのためになるコンテンツ、購買へと誘導するコンテンツをオウンドメディアに掲載していくことになります。

せっかくコンテンツを書くのですから、Googleなどの検索エンジンで上位表示されたいですよね。

そして、そこから流入を稼ぎたいはずです。そのためにはユーザーを満足させる良質な記事を作成する必要があります。

しかし、どんなに良い記事を書いてもユーザーに見つけてもらえなければ全く意味のないものになってしまうでしょう。

今回は、検索結果に上位表示させるためのSEO対策、特に重要な要素のひとつである「記事タイトルの付け方」に焦点を絞り実践的な方法をご紹介したいと思います。

検索で見つけてもらわないと意味がない、ロングテールキーワードで全体を底上げすることが重要

ブログコンテンツを書く理由、それは流入を稼ぎ、顧客を増やしたいからに他なりません。そのためにはGoogleなどの自然検索からの流入を考慮することは現代社会において必要不可欠であることは間違いありません。つまり、SEOを意識したコンテンツが重要になるわけです。

どんなに良い記事を書いても、ユーザーが検索しないコンテンツを提供しても意味がありません。

つまり、人々がたくさん検索しているキーワード(Googleなどで検索されているキーワード)を知っていれば良いということになります。

SEOの基本のキ!である検索されたいキーワードをタイトルに含めるということは皆さんご存知でしょう。

このことからGoogleなどの検索ボリュームを調べて、ボリュームが多いキーワードを選定してタイトルに入れるという方程式が思い浮かぶはずです。

しかし、そう簡単ではないことは容易に想像がつくでしょう。

例えば、あなたがアイスクリーム屋さんを営んでいたとします。

「アイスクリーム」という検索キーワードで上位表示させることは至難の技なのです。夏場は月間検索ボリュームが60,000を超えるぐらい大量に検索されています。そして、Googleでアイスクリームを検索すると上位にはWikipediaやクックパッド、日本アイスクリーム協会など蒼々たる面々が上位に連なります。

私たちが狙いたいキーワードは、多かれ少なかれこのような状態がほとんどです。

それではどうすれば良いのでしょうか。

その答えは「アイスクリーム」のようなビッグワードを基点に、検索するユーザーの意図を理解して、複合キーワードを見つける必要があるのです。

複合キーワードにすることで競合が少なくなるだけでなく、書くべき内容の焦点が絞り込めるためユーザーが満足しやすいコンテンツを提供できるというメリットがあります。

この複合キーワードは、ロングテールキーワードとも言われ、複数あるキーワードごとに役立つコンテンツを複数作成することで、全体が底上げされ安定的な集客を見込むことが可能になります。このような手法をロングテールSEOなどと言われています。

関連キーワードを探すにはGoogleサジェストを参考に

それでは検索されているロングテールキーワードの探し方をご紹介しましょう。ロングテールキーワードを探すにはGoogle サジェスト(Google Suggest)から探すのが良いでしょう。

Googleサジェストとは、Googleで検索したことがあれば誰でも目にしたことがあるものです。

GoogleのWeb検索の補助機能であるGoogleサジェストは、文字を入力するたびにリアルタイムに候補の絞り込みが行われます。ユーザーは、このキーワードをクリックすることで入力の手間を省き効率化が図れるメリットがあります。ユーザーに便利なこの機能は、多くのユーザーに利用されておりその結果、そのキーワードで検索されているということを意味するのです。

以下はGoogleサジェストの一例です。

「アイスクリーム」と入力した直後のGoogleサジェスト表示では、レシピ、作り方などの関連キーワードが表示されています。

 

「アイスクリーム」と入力した直後のGoogleサジェスト表示
「アイスクリーム」と入力した直後のGoogleサジェスト表示

 

「アイスクリーム」の後に「お」と入力した直後のGoogleサジェスト表示では、おもちゃ、おすすめなどの関連キーワードが表示されています。

 

「アイスクリーム お」と入力した直後のGoogleサジェスト表示 「アイスクリーム お」と入力した直後のGoogleサジェスト表示

 

ここで、この一覧が取得できれば便利ですよね。

しかし、ターゲットのキーワード+「あ」や「い」、「1」、「2」・・・・をタイピングしながらサジェストをメモしていくというのは、あまりにも非効率です。

世の中には便利なツールがたくさんありますので一括で取得してしまうことをお勧めします。

たとえば、以下のようなサイトを利用してみてはいかがでしょうか?このサイトでは、Googleサジェストで表示される一覧の取得が可能です。ちなみにこれ以外にも検索すると沢山ありますので使い勝手の良いものを利用すると良いでしょう。

https://ubersuggest.io/

Googleサジェスト一括ダウンロード

Googleのサジェスト機能の仕組み

そもそもGoogleサジェストがどのようなものであるかを理解しておきましょう。理解していないと検索されない無駄なコンテンツを制作することになるので要注意です。

これを言っては元も子もないのですが、Google サジェストの仕組みは、Googleのみぞ知るものです。しかし、いろいろな人々がその仕組みを解明しようとしており、例えばSEOの専門家であるMozがGoogle Suggestに関して詳しく説明しています。

How Google's "Search Suggest" (Instant) Works - Whiteboard Friday

 

ビデオの内容や様々な情報を寄せ集めてまとめるとGoogleサジェスト機能の特徴は以下の3点に集約されます。

  1. 検索している場所や地域によって異なる
  2. デバイスによって異なる
  3. 瞬間的に検索されるもので検索ボリュームが多いとは限らない

1の地域によって異なる件ですが、ビデオではシアトルでSEOとタイピングするとSEOULがサジェストされるけれども、それ以外の地域では違うサジェスト表示になると説明しています。これは、おそらくシアトルから韓国への直行便があり、シアトルの多くの人がSEOULというキーワードを検索しているのであろうとのことです。アメリカのような国土が広い国では、地域によって異なるようですが、日本国内では定かではありません。

また、2もモバイルデバイスに最適化されたサイトの提供に注力するGoogleにとっては、当たり前といっても良いかもしれません。

ここで厄介なのは、3の「検索ボリュームが多いとは限らない」という点です。

つまりサジェストされたキーワードを真に受けて、記事タイトルにこのキーワードを含めても検索ボリュームが少ない可能性があるために流入は稼げないという状況に陥る可能性があります。

検索ボリュームを調べる

そうするとGoogleサジェスト一括ダウンロードツールで得たキーワードの検索ボリュームを調べる必要がでてくるわけです。

次に検索ボリュームを調べる方法をご紹介しましょう。

検索ボリュームを調べるには、Google Adwordsを利用します。Google Adwordsは、リスティング広告のツールですが、その中にキーワードプランナーという検索ボリュームを調べる便利な機能を提供しています。

Adwordsにログイン後にグローバルメニューから[運用ツール]-[キーワードプランナー]を選択します。[新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得]の[検索ボリュームと傾向を取得]をクリックし、上記でご紹介したサイトでのサジェストの一括ダウンロードしたキーワードをコピーします。

Googleキーワードプランナー

検索ボリューム取得ボタンを押下すると結果が一覧で表示されます。

Googleの検索ボリュームをキーワードプランナーで表示

この結果から検索ボリュームがわかりますので、Excelなどにエクスポートしてから、しっかりと自社の戦略にマッチするキーワードを選定することが可能になります。

SEOに強いタイトルを考える

検索ボリュームのあるキーワードを選定したら良質な記事を書くことに集中します。そして、最低限おさえておきたいのがタイトルの付け方です。

Googleのランキングアルゴリズムは、いろいろなチェックポイントがありますが、非常に重要な要素のひとつ、それがタイトルです。

戦略的に狙いたいロングテールキーワードをタイトルに含ませるようにしましょう。ここではタイトルの付け方に絞りそのポイントをご紹介します。

タイトルの文字数は全角28文字以内に

検索結果に表示可能な文字数が28文字程度なので隠れる心配がない文字数をタイトルにすることが重要です。また、長すぎるタイトルはSEO効果を下げてしまいます。ユーザーに対して簡潔にコンテンツを知らしめるために28文字程度に抑えましょう。

重要なキーワードは前方に

上位表示させたいキーワードは前のほうに配置します。

たとえば「アイスクリーム 銀座」で上位表示させたい場合には、「芥川龍之介も絶賛!銀座でアイスクリームならこれで決まり!」より「銀座でアイスクリームならこれで決まり!芥川龍之介も絶賛!」ということになります。

前者のほうが、煽り文が入っていてソーシャルなどでは拡散されやすいことが予測されますが、拡散を前提としない場合にはSEO的に後者が良いことになります。

キーワードは2から3個に

狙いたいキーワードはたくさんあるかもしれませんが、あまりに詰め込みすぎるのはユーザーを混乱させる可能性もありますし、的外れなコンテンツになりかねません。また、SEO的にも狙いが分散されてしまい効果を発揮しません。キーワードは2から3個くらいがオススメです。

記事の公開後は常にランキングをチェックしよう!

狙いを定めたコンテンツを公開した後は、その状態を常にチェックすることが重要です。

公開と同時にランキングで上位表示されれば、それに越したことはありません。しかし、SEOの効果は徐々に徐々に発揮されるため、ある程度我慢強く待つ必要があるのです。

その狙ったキーワードでの検索ランキングの推移を確認するためには、キーワードランキングツールを利用します。

例えば、弊社の場合にはHubSpotに搭載されているランキングツールで常にキーワードの状態を監視しています。

こちらのHubSpotのキーワード画面では、狙いたいキーワードを登録しておくことでキーワードごとに、訪問数や検索ランキング、月間検索ボリューム、難易度、キーワードから獲得できたコンタクト数などを一覧で表示させることが可能です。また、Google検索ランキングでトップ3に入っているキーワード、トップ10に入っているキーワードなどもビジュアルに確認できます。

HubSpotキーワードツール

また、詳細を確認したい場合にはキーワードをクリックすすることで以下の図のようにどのページがどのようなランキングの推移を経ているのかを確認できます。

HubSPot検索ランキング推移

このようなランキングツールを使いながら、キーワードの状態を監視することでSEOの感が鋭く研ぎ澄まされてくるでしょう。

HubSpotの詳細は「HubSpot完全ガイド」をご確認ください。

まとめ:大前提は内容のある有益なコンテンツを提供すること

今回は、タイトルの付け方や見つけ方などのワンポイントテクニックをご紹介しました。記事:「SEO対策を徹底検証!ベーシックな施策で検索順位はどうかわる?」でご紹介させていただきましたが、テクニックに走るだけでは上位表示は難しい時代です。

常にペルソナ像を明確にしユーザーのことを考え、しっかりと中身のあるコンテンツを提供することがもっとも重要です。

良質なコンテンツがあって、初めてランキングがあがることを理解しておくようにしましょう。 

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