検索順位はどのように決まる?その上げ方の基本を理解

 2020.01.16  LeadPlus

Webマーケティングでは、いかにサイトへとネットユーザーを誘導するかがカギとなります。しかし、やみくもにサイトを宣伝してもユーザーは反応しません。効率的に集客するには検索順位を高めることが重要です。その答えの一つがSEOです。今回は検索順位の決まり方や確認方法、SEOの基本についてご紹介します。

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サイトへの集客には検索順位が非常に重要

商品やサービスを販売する際、「アウトバウンド」や「インバウンド」と呼ばれるマーケティング方法があります。アウトバウンド型では、DMやポスティング、セミナーや説明会の開催など、企業側から消費者に働きかけて利益につなげるのが基本です。

一方、インバウンド型のマーケティングでは消費者から企業に接点を持ちたくなるような仕組みを整えます。問い合わせフォームを作ったり、メールマガジンなどで情報提供をしたりする方法が代表例です。中でも、自社サイトやブログなどの「オウンドメディア」を活用したインバウンド型マーケティングは大きな集客効果を期待できます。メディアを繰り返し閲覧してくれる消費者と企業の間には信頼関係が構築され、「この企業の商品なら信頼できるから買ってみたい。」と思ってもらえるからです。

ただし、そもそも消費者がそのサイトの存在を知らなければオウンドメディアの効果は現れません。ネットユーザーがあるキーワードを入力したとき、検索上位に出てくるサイトでないと、広い認知は得られません。ユーザーは検索結果の上位に表示されているものの中から情報を集めようとすることが多く、そのためサイトの認知度を上げて集客するためには、いかに検索結果の上位に来るか、が重要になります。

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検索順位の確認方法

検索結果の上位へサイトを導くためには、まずは現時点での自社サイトの検索順位を正確に知る必要があります。自社サイトの名前を直接入力すれば、そのサイトは上位に出現しますが、ネットユーザーの多くはサイト名で検索をかけるわけではなく、自分が調べたいキーワードで検索する場合がほとんどです。また、1つのキーワードだけで検索するのではなく、複数のキーワードを組み合わせて検索することもあります。想定されるターゲット層が調べるであろうキーワードを想定し、その検索順位で自社サイトが何番目に現れるかを調べることが大切です。

ここで気をつけたいのは「パーソナライズ設定」です。Googleでは、ユーザー本人の趣味嗜好や生活圏に合わせて検索結果がカスタマイズされるようになっています。たとえば、あるチェーン店を検索すれば、近隣の店舗を優先的に登場させるなどの現象が起こります。パーソナライズ設定はユーザーとしては便利ではあるものの、マーケティングの見地から調べようとすると、不正確な結果を導いてしまいます。パーソナライズ設定を外し、プライベートモードにしてから検索をしましょう。

より精密なデータを残したいなら、専用ツールを用いるのが得策です。正しい検索順位がわかるだけでなく、記録するのも簡単です。無料で使えるツールも数多く出回っているので、気軽に取り入れてみましょう。

検索順位はどのように決まるのか

検索エンジンは「クローラー」と呼ばれるロボットを備えています。クローラーは24時間365日、検索に必要な情報をインターネット上から収集しています。たとえば、URLやドメインなどの基本情報から、サイト内に掲載された文章や画像まで、ありとあらゆるデータがクローラーに見つけられているといえます。クロールされた情報はサイト内に保管されていき、ネットユーザーがキーワードを検索したときに登場します。このときに検索エンジン独自の評価基準に基づいて、検索順位がつけられます。そのため評価基準を知らないままサイトを更新し続けても、検索順位を上げることは難しいといえます。

検索順位の評価基準は、検索エンジンによって異なりますが、おおまかには「キーワードとサイトの関連性」が重視されています。サイトがどれだけキーワードについて適切な説明を行っており、ネットユーザーの悩みを解決しているかどうかが高く評価されるポイントです。また、「リンク数」も見逃せません。外部からのリンクが多いということは、サイトの内容が信頼に足りると解釈できるからです。リンク数が多くなるほど、検索順位が上がる可能性は高いでしょう。

ユーザーからの「拡散」も評価基準です。対策をほどこせば、クロールされやすいサイトを作り出すことは容易です。リンクについても、ダミーサイトからリンクを張れば、検索エンジンの目は誤魔化せます。そのため、最近ではそのWebサイトが本当にネットユーザーの役に立っているかどうかも評価の対象になっています。ブログや口コミサイト、SNSなどで高い評価をされているサイトほど、検索上位に上がりやすい仕組みに変わってきています。

検索順位の上げ方の基本はSEO

サイトの検索順位を上げ、クリック率を高めるための工夫を「SEO」(Search Engine Optimization)と呼びます。オウンドメディアにとってSEO対策は欠かせません。一方で、SEOだけを意識してサイトを作ると内容が薄まり、クロールされにくくなるという問題も起こります。上質なコンテンツを作成することは大前提として、検索エンジンも意識するようにしましょう。

まず、1ページにつきキーワードを必ず登場させるような構造にすることです。ここでいうキーワードとは、ターゲット層が頻繁に検索している単語です。キーワードを見出しやタイトルに使うなど、ユーザーの見やすい場所に配置することが大切です。また、文体をシンプルにしたり、広告を減らしたりとサイト全体の見やすさもSEOには欠かせません。

キーワードは何回も登場させればいいというわけではありません。検索エンジンのクローラーは進化しており、悪質なSEO対策も見抜けるようになってきています。無意味にキーワードを連呼するだけのサイトは厳しい評価を下され、検索順位を落とされてしまいます。キーワードは適切に、無理のない文脈で使うようにしましょう。

さらに正確性の高いサイトを目指します。情報源は信頼のおけるサイトにして、そのURLを張るようにします。ユーザーにとって有益なコンテンツを長期的に量産することも大切です。不評を受けたコンテンツは削除し、質を保つようにすれば徐々に検索順位は上がっていきます。

SEO施策の代表例

以下、SEO対策の代表例をふたつご紹介します。クオリティを高めつつ、クロールされやすいコンテンツを作りましょう。

キーワードを意識したコンテンツを制作する

まず、自社がどんなキーワードと一緒に検索されているのか、ツールなどを使って調査します。そこで判明した人気キーワードは、需要度の高さを表します。需要に応えるコンテンツを生み出せれば、SEO対策として有効でしょう。

キーワードの選定では、単語そのものの求心力にも注目したいところです。キーワード単体でも数多く検索されているなら、自社に興味がないネットユーザーも誘導可能です。逆に、ニッチすぎる需要しかないキーワードだとSEO対策としてはやや弱くなりがちです。

被リンクを増加させる

リンクを増やすには、「良質なサイトを作る」のが一番です。リンクをお金で買うなどの不正行為よりもはるかに安全なうえ、自社の信用にもつながります。ネットユーザーが思わずリンクを張ってしまうような工夫として、「トレンドを取り込む」、「ユーザーの悩みに寄り添う」などが挙げられます。

そのほか、自社サイトからリンクを張りに行くのも1つの方法です。リンクを張られたユーザーは「お返し」にリンクを張ってくれることがあるからです。ただし、いくらリンクを張っても、自社サイトの内容が面白くなければお返しはもらえません。ユーザーが一目見て「面白い」「役に立った」と思ってもらえるコンテンツを作ることが必須です。

Webサイトの検索順位を上げ、クリック率を高めるには、SEO対策が必須です。ユーザーが求めているものをコンテンツに取り入れ、全体として質の高いサイト作りを目指しましょう。

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