マーケティングオートメーションツール25種を徹底比較!

 2019.01.31  LeadPlus

マーケティングオートメーション(MA)ツールは、見込顧客(リード)を顧客にするまでの段階的なマーケティング作業を自動的に管理するツールです。導入することで、個別に手動で管理してきた顧客データを、1つのツールに自動的に集約することができます。

マーケティングオートメーションツールには様々な種類があり、最適なツールを選ぶのは大変です。そこで自社のマーケティング活動を効率化させたい事業担当者向けに、主要なツール25種の特徴を比較してご紹介します。ぜひ最適なツール選びの参考にしてください。

※今回、ご紹介するMA製品やその価格に関しては執筆時点で確認できたものであり変更されている可能性がありますことをご了承ください。

マーケティングオートメーションのツールにはさまざまなタイプがある

マーケティングオートメーションツールは、見込顧客(リード)獲得に関する大きく6つの機能を提供しています。

  • 見込顧客の生成(リードジェネレーション
  • 見込顧客データの管理
  • アクセスログの収集
  • 見込顧客のスコアリング
  • 見込顧客の顧客化(リードナーチャリング)
  • メール配信
  • LP(ランディングページ)作成

これらの機能を持つマーケティングオートメーションールは、BtoB向け・BtoC向けを合わせると、さまざまなサービスが提供されています。

これだけ多くの種類があるため、「導入したいが選べない……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな皆様に向けて、主要なマーケティングオートメーションツール25種類を厳選し、機能や特徴をご紹介します。

マーケティングオートメーションのツール紹介

多種多様なマーケティングオートメーションツールの中から25種類を厳選し皆様が比較できるように、ツールごとに特徴をまとめていいますので、今後の参考にしてください。

Hubspot

世界95ヵ国・18,000社以上の利用実績を誇り、世界中に多くの顧客を持っているのが強みです。特徴は「インバウンドマーケティングに特化」「シェア最大級を誇るツール」「大中小規模法人または個人事業主向け」の3点です。BASICプランが24,000円/月、PROプランが96,000円/月、ENTERPRISEプランが288,000円/月~となっています。最近ではMAのみならず、営業支援のためのSalesHub、サポート業務向けのServiceHubなど顧客のライフサイクル全般をサポートするクラウドツールへと拡張しています。

BtoBマーケティングお役立ち資料

Oracle Marketing Cloud

Oracle Marketing Cloudは、BtoB向けにEloqua・BtoC向けにResponsysというツールを提供しています。Responsysでは、メールの配信性能は500万件/1hという規模を誇ります。主な特徴は「強固なセキュリティ」「直感的で使いやすいUI」「充実したユーザーコミュニティ」の3点。ソーシャルマーケティングに特化した機能もあり、メディア投稿の自動管理にも対応しています。製品自体はオラクルらしく世界最大規模のオーディエンスデータを誇るDMP bluekaiや機械学習によるコンテンツ最適化のためのOracle Maxymiser、CMS、CRMなど全方位での製品ラインナップが魅力です。価格は従量課金制となっていますので、気になる方はお問い合わせください。

Marketo

全世界で6,000社以上の導入実績を誇るアメリカ発のマーケティングオートメーションツールです。特徴は「休眠顧客の掘り起こし」「安価に導入できる」「外部ツールとの親和性(連携)が高い」の3点となります。マーケティングオートメーションツールに必要な機能がバランスよく網羅されている製品です。初期費用0円、140,000円/月(税別)~となっており、リード件数によって従量課金がなされます。ちなみに2017年Adobeに買収されました。

Adobe Marketing Cloud

BtoC向けのサービスです。特徴は「Adobe Analyticsと連携が可能なこと」「ビッグデータを用いたターゲティング」「リアルタイムな顧客モニタリング」の3点。Adobe Campaignなど自社の8つのマーケティングツールを内包しています。salesforceとの連携も可能です。初期費用は8,000,000円、1,000,000円/月からです。費用が少々高額なのがデメリットとなっています。

Pardot

BtoB向けのサービスです。「Salesforceと連携している」点が強みです。たとえばSalesforce経由で名刺管理ツールと連携でき、企業IP取得も可能です。さらに「施策の投資対効果が測定可能」「使いやすいUI」の3点が特徴です。ただし、ツールが日本語対応されていない点がやや難点となっています。Standard Plan 120,000円/月、Professional Plan 240,000円/月、Ultimate Plan 360,000円/月となっており、この他に初期費用がかかります。

b→dash

BtoB・BtoC向けです。特徴は「豊富な分析機能」「コンサルタントによるサポート」「マーケティングプロセスの統合管理が可能」の3点。データ統合基盤(DWH)が備わっており、データの取得・統合・活用が1つのインターフェースで行えます。月間PV数・メール配信件数により従量課金されます。

MAJIN

BtoB・BtoC向けのツールです。特徴は「広告配信に強い」「LINE@やDMPと連携可能」「充実したサポート体制」の3点。販売促進に特化した機能が充実しており、購買意欲の高い見込顧客(リード)獲得に役立つ製品です。初期費用が100,000円~、100,000円/月~となっており、リード件数・ユニークブラウザ数により従量課金されます。

SHANON MARKETING PLATFORM

BtoB・BtoC向けです。特徴は「国産のツールである」「各種SFAツールと連携可能」「初期費用は高いが月額費用は安いこと」の3点。7年連続で統合型マーケティング支援SaaS市場のシェア1位である製品です。初期費用は1,000,000円~、80,000円/月~となっており、リード件数に応じて従量課金されます。

Probance

顧客の膨大な行動データや取引データなどをスムーズに集計・解析・運用できます。特徴は「機械学習を用いたレコメンド」「ブレインパッドのサポート体制あり」「多様で膨大なデータ活用」の3点。手軽に導入可能なProbance Oneと、より専門的なMAツールであるProbance Hyper Marketingの2種類があります。また、単にツールを提供するだけでなく、企画段階から企業担当者としっかり打ち合わせを行い、導入までをトータルにサポートしてくれるワンストップ体制も魅力です。初期費用・月額料金の他、オプションを使用した場合は別料金がかかります。

SATORI

BtoC向けです。メール配信件数に応じ従量課金となっています。特徴は「リードジェネレーションに強い」「匿名顧客へアプローチできるアンノウンマーケティングが可能」「DMP機能を用い集客可能」の3点。国産のMAツールであり、Webメディアとの相性がよい点も大きな利点といえます。分析機能がほとんど実装されていないため、解析にはGoogle Analyticsなどの解析機能を搭載する必要があります。初期費用が100,000円~、100,000円/月~となっています。

Salesforce Marketing Cloud

BtoB向けです。特徴は「Salesforceとの連携が強い」「LINEビジネスコネクト対応済み」「メールやソーシャルメディア、SMS、LINEなどさまざまなチャネルやデバイスでの1to1コミュニケーションが可能」の3点。初期費用は要お問い合わせ、月額費用はプランごとに120,000円/月~・240,000円/月~360,000円/月~となっています。メール配信件数に応じ従量課金されます。

IBM Marketing Cloud

BtoB・BtoC向けです。特徴は「メールのA/Bテスト機能あり」「LINEビジネスコネクト対応済み」「企業IPが取得できる」の3点。導入実績は全世界で5,000社にもおよぶ実績ある製品です。価格は初期費用が3,500,000円、4,300,000円/月~となっており、月間PV数やメール配信件数に応じ従量課金されます。

Kairos3

BtoB向けです。特徴は「MAツールに必要最低限のシンプルな機能」「シンプルゆえの低価格」「使いやすい画面設計」の3点。予算をかけられない小規模法人が始めやすい、低価格MAツールです。初期費用が10,000円~、5,000円/月~となっており、月間PV数・リード件数・メール配信件数により従量課金されます。

Dr.Marketing

BtoB向けです。特徴は「セミナー・展示会開催の案内やメール作成の支援」「簡単なナーチャリング活動」「柔軟な機能のカスタマイズが可能」の3点。販促活動から営業活動までをツールで一元管理できるため、スピーディーに販促・営業を進めることができます。初期費用が150,000円~、300,000円/月~となっています。

アクティブコア マーケティングクラウド

BtoC向けですが、アクティブコア・ マーケティングクラウドです。特徴は「AIによる最適化・業務効率化を実現」「DMP・分析・MA・レコメンドまでを統合管理」「並走型カスタマイズ・サポートあり」の3点。広告データやWeb行動履歴、売上データなどを統合管理することで、見込顧客(リード)のステータスに最適なアプローチに貢献する製品です。

カスタマーリングス

BtoC向けです。「直感的な操作性」「セグメント・分析・アクションまで一気通貫で実行可能」「プライベートDMPやBI、キャンペーンマネジメントなど豊富な機能を搭載」といった特徴があります。また、専門の分析コンサルタントの支援がつきますので、ビギナーにもわかりやすい製品です。初期費用が600,000円~、98,000円/月~となっています。

Ambassador Relations Tool

特徴は「充実したメール・フォーム機能」「NPDを活用したアンバサダーマーケティングが可能」「顧客情報を分析し自動レポート生成が可能」の3点。ステップメールやシナリオメールなどを1万通/分の高速配信で行うことができる製品です。 初期費用は0円、クラウドプラン26,800円/月、クラウドBプラン10,000円となっています。

Aimstar

初期費用は0円から利用できるツールです。特徴は「機械学習技術を導入」「ターゲティング機能を標準でサポート」「分析・ターゲティングの再利用性が高い」の3点。低価格ながら、ライトなユーザーからヘビーユーザーまで価値を感じられる製品です。簡単かつ高速にキャンペーンセグメントを作成できる機能も提供されています。月額費用は要問い合わせとなっています。

BowNow

スターティアラボ株式会社が提供するBtoB向けです。機能は「Webアクセス解析・メール配信・フォーム作成」を主としており、Webアクセス解析だけであれば月額費用は無料となっています。(メール配信は20,000円/月ほど)特徴は「手軽にアクセス解析から試せること」「機能がシンプルであること」「低価格で始められること」の3点。しかし、一般的なMAツールと比べ、機能的な充実感が若干低く、物足りなさを感じてしまう部分もあるかもしれません。

Cloud CMO

BtoB向けのツールです。コンテンツマーケティングとの連携に向いており、「BtoB企業のサイト構築とコンテンツの更新」「マーケティングパフォーマンスの評価」「リード獲得の集客・獲得・育成」の3ステップをツール内で管理することができる製品です。また、マーケティングオートメーションツール、CMS両方の長所を併せ持つ機能を兼ね備えています。初期費用は100,000円~、月額費用は19,800円/月~となっています。

Infusionsoft

世界で125,000ユーザーが利用している小規模ビジネス向けのマーケティングオートメーション(MA)ツールです。初期費用はKickstart Liteが$999、Kickstartが$1,999、Kickstart Proが$2,999となっており、月額費用はEssentialsが$199、Deluxe Sales automationが$299、Deluxe E-commerceが$299、Completeが$379、Teamが$599で提供されています。英語対応のみの製品です。

List Finder

株式会社イノベーションが提供するBtoB向けです。特徴は「PDFファイルの解析が可能」「安価で導入しやすい」「シンプルな機能」の3点。BtoBで必要な機能に絞った、軽量な製品ですが、見込顧客の整理、見込顧客への情報発信、そして購買意欲が高い見込客を探して継続的にアプローチするしくみの三段階に分け、それぞれの段階で細かな機能を備えたアプローチ構築を実現しています。初期費用の100,000円に加え、ライト39,800円/月、スタンダード59,800円/月、プレミアム79,800円/月となっています。

Synergy!LEAD

BtoB向けです。特徴は「Salesforceをベースとしたプラットフォーム」「使いやすいインターフェース設計」の2点です。その他細かい機能として、メール配信では、今までなかなかできなかった行動履歴にもとづくセグメントメールや、メールクリック後のWebサイト閲覧行動のトラッキングなどもできるようになっています。価格はForm Editionが5,000円/月、Light Editionが30,000円/月~、Standard Editionが50,000円/月~となっています。

Act-On

アメリカ・ポートランド社より提供されている中小規模法人向けマーケティングオートメーションツールです。日本では2016年8月よりサポートが開始され、4,800社以上の導入実績があります。(2016年8月時点)モダンなインターフェースが特徴で、MAツールの操作に慣れていない運用者でも使いやすい設計となっています。またCRMとの連携も装備されている。残念ながらまだ管理画面やトレーニングマニュアルなどは英語のままなので、今後の日本語化が望まれる。

xross data

特徴は「メール・LINE・Webプッシュ・SMSの4つの配信チャネルに対応」「行動ログ・デモグラ情報・CRM情報をもとにしたセグメント配信」「外部システムからのリストインポート対応」の3点です。初期費用0円、導入開始3ヶ月まで20,000円/月で利用できるマーケティングオートメーションツールです。

※価格は税別表示

まとめ

主要なマーケティングオートメーションツール25種類の情報をお届けしてきました。マーケティングオートメーションツールは、自社サービスや媒体にあわせた設定を行い、正しく運用することで、オペレーションの自動化や効率化、マーケティングの可視化が可能になり、これまでにない見込顧客(リード)の獲得・顧客への育成が期待できます。マーケティングオートメーションツールを導入しようか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。その際には弊社リードプラスにお声がけいただければ幸いです。

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