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マーケティング全般

コンテンツマーケティングは動画の時代?動画を活用した事例7選

  • 2017.07.07
  • LeadPlus
コンテンツマーケティングは動画の時代?動画を活用した事例7選

さまざまなコンテンツ形式で展開されるコンテンツマーケティングですが、企業は、動画や画像、テキスト、イラスト、メールマガジンなど商品やサービスとの相性の良い形式を選択しながら日々の活動を実践しています。

いろいろなコンテンツ形式の選択肢がある中で、動画を使ったコンテンツマーケティングは、世界中で注目を集めているのは周知の事実だと思います。

今回は、動画によるコンテンツマーケティングを実践するにあたって、参考になる事例をいくつかご紹介します。今後のコンテンツ制作のヒントになれれば嬉しいです!

浸透し始める動画コンテンツ

コンテンツの形式として動画を選ぶことで、プロモーションビデオの撮影や自社のイメージアップ動画の撮影が必要ですが、ユーザーに対して視角を通してアピールできます。

特に、アメリカでは、人口のうち8500万人が毎日1.5時間も動画の視聴をしており、人口の57.7%~75%が日常的に動画を視聴しているというデータがあります。日本でも若者を中心に好きな時間に好きな映像をYoutubeをみており、最近では人気のあるYoutuberが職業として活躍するほどになりました。

それだけ動画というものが、人々の生活に浸透しており、上手く利用すれば広告による宣伝効果だけでなく訴求効果が得られるということなのでしょう。

「スマートすぎる名刺交換」が話題になったSansanの事例

 

 

名刺交換アプリを開発するSansanという企業をご存知でしょうか?過去に公開されたサービスの中でも「Eight」は、100万人が使う名刺アプリとして、その名が知られています。

もらった名刺をスマートフォンで撮影し、特定の場所に保存しておけばオペレーターの手動入力によって、正確な電子データとなり、個人情報としていつでもアクセスすることができます。

もし、相手がEightアプリを利用していた場合、アプリを介することで直接電子データの名刺交換ができます。実際に公開されたEightのPR動画は、公開後2日間で100万再生を記録するなどサービスの認知度をアップさせる上で大きく効果を発揮することになりました。

動画を完成させるまでに携わった人のレベルの高さや苦労が、映像からも伺えます。実際に、動画を視聴した人の中には、「視聴して良かった。」と回答する人もいました。広告で人を感動させられることが分かる良い事例だと思います。

採用インタビューがサービスの紹介になっているWantedlyの事例

 

 

インタビュー動画を利用して、サービスの認知度を挙げ続けているWantedlyというサービスをご存知でしょうか?

動画の中では、Wantedlyのサービス内容やお勧めの機能紹介、導入して良かったことなどが語り尽されています。通常ならすぐに離脱されてしまうような広告動画になりがちですが、インタビュー対象者に強くスポットライトを浴びせることで、広告であることを忘れてしまいそうになります。

動画を視聴した後は、Wantedlyというサービスを使えば有能な社員が見つかるという意識と、この会社に入社してみたいという両方の感情がわき起こってきます。

インタビュー形式の動画は、どの企業でも利用しやすい技術なので、一度視聴しておくことをお勧めします。

YouTuberを使って、企業ブランディングと商品告知を行う事例

 

 

こちらの動画は、クリエイティブエージェンシーとYouTuberが共同で動画を撮影し、インフルエンサー本人のアカウントで映像を公開し、話題を呼びました。

Lenovoの「#Goodweird」キャンペーンによって制作された動画で、企業のブランディングとYOGAタブレットと呼ばれる商品の認知拡大を目的としています。

ちなみに、このYouTubeに登場するインフルエンサーは、EeOneGuyというロシア国籍の人物で、公開された動画は2日間で280万回の再生回数を記録しました。現在は、3000万回以上の再生回数を記録しています。

動画を視聴すれば分かるように、誰もが真似できない高いクオリティで制作されています。この動画で、Lenovoは、企業理念である「変わっている方がいい」という価値観を世間にアピールし、YOGAタブレットの他の製品にないスクリーン機能を、YouTubeチャンネルを閲覧する若い年齢層のユーザーに対して購入してもらえるように訴求しています。

リアルな家庭状況を上手く表現したブランディング動画

 

 

テレビCMでもおなじみのタマホームという企業をご存知でしょうか?株式会社タマホームは、自宅の建設にかかる無駄なコストを徹底的に削減することで、高品質で適正価格な家づくりを心がける建築、設計、不動産業を行う企業です。

そんなタマホームが、子供の2人目の産むのか、産まないのかという問題をコミカルに表現し、映像化したものをテレビで公開したのです。動画の最初に、小さな子供が強烈なメッセージを打ち出し、視聴者の抱える問題に共感しようとしています。

すると、「二人目会議」という分かりやすいタイトルで、ストーリーが展開されていきます。夫は、二人目がほしいと伝えたものの、妻は、その意見に対して反対します。妻が反対する理由は、夫が家事を手伝わないからというものです。

いくつかポイントをご紹介します。

  • おしっこレベルのおむつなら変えるけど、うんちなら変えない。
  • 夫は、収入の面については、頑張るので何とかなると妻に伝えるが、妻は「頑張ったところで収入が倍になるわけではない。」と正論をぶつけます(笑)
  • 突然、未来の弟が登場し、産まれた時に訪れるであろう未来をその場で見せます。
  • そして未来の弟が、「産まれる未来も選べるし、産まない未来も選べる」と感情に訴えるメッセージを伝えます。
  • その後、小さい女の子が「私、弟で良い。」を「弟が良い。」に言い直した姿に、誰もがぐっとくるのではないかと思います。 

実際に、このテレビCMはソーシャルメディア上でも非常に話題となり、推定1億円以上の広告収益が発生していると考えられています。

メガネ女子を利用した企業ブランディングの事例

 

 

世の中に眼鏡が生活必需品だという人は多くいるものの、今ひとつマーケットが盛り上がらないという問題を解決するために、株式会社ALOOKは、メガネ女子を起用して動画のプロモーションを行いました。

女の子の私生活とメガネにスポットライトは浴びせることでメガネ女子の魅力をアピールしています。サムネイル画像を、全て眼鏡をかけた女の子に統一することで、男性からも女性からも興味をもってもらえるようにプロモーション動画を撮影しています。

逆境に負けない強さをプロモーションに利用した事例

 

 

最後に紹介するのは、株式会社Under Armourと呼ばれるスポーツウエアブランドの「I WILL WHAT I WANT」という動画です。動画に登場する女性は、Giselle Bundchenと呼ばれるモデルで、動画を視聴しているとソーシャルメディア上のメッセージが壁に表示されていることがお分かりいただけたかと思います。

良いコメントもあるものの、「おばさん」といったような批判的なコメントが表示される中、自分の理想とする女性に近づくためにひたすらサンドバックを使ってトレーニングを行う姿が話題となり、約400万再生されるに至りました。逆境の中、批判的な意見に耳を傾けず、自分の信念にもとづいてトレーニングを続ける姿は、誰もが心を動かされるのではないかと思います。

この動画によってサイトへの流入数が42%アップし、コンバージョン率が28%アップしたためプロモーションが大きな効果を発揮したことが伺えます。

導入事例で動画を活用し臨場感と説得力のあるBtoB事例

 

 

https://www.citrix.co.jp/customers/nissan-motor-jp.html

デスクトップ仮想化製品を提供するグローバル企業であるシトリックス・システムズ・ジャパンは、導入事例の紹介ページにインタビュー形式の動画を採用しています。ただ単に事例をテキスト形式で掲載するだけでなく動画を活用することで、より臨場感のある、実際に使っている人の思いが伝わる事例化に成功しています。

グローバル R&D 拠点の CAD/PDM 生産性向上を目標に、Citrix XenDesktop と Citrix XenServer、NVIDIA GRID K2 による 3D CAD アプリケーションの仮想デスクトップを構築した日産自動車の事例です。

動画によるコンテンツマーケティングを始めてみる

動画を活用すれば企業ブランディングにつなげられたり、より納得してもらえるコンテンツを作成できるようになります。より訴求したい内容などは単なる文字だけでなく、動画を活用して視覚と聴覚に訴えることも検討すると良いでしょう。今回紹介したような動画を参考にしていただければ幸いです。

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