グロースドリブンデザインとは?ウケるWebサイトの新しいカタチ!

 2016.09.06  LeadPlus

完璧を目指すよりまず終わらせろ。Done is better than perfect.”

この言葉はFacebookの創設者でもあるマーク・ザッカーバーグの言葉であり、同社の壁に書かれたモットーでもあります。言わんとしていることは、完璧を目指さずいち早く形にすることで結果としていい方向に進んでいくことができるといったニュアンスです。 

今回解説するグロースドリブンデザインとマーク・ザッカーバーグに関係性はありませんが、この言葉は今後の「ウケるWebサイトの新しいカタチ」をがっちりと捉えたものではないかと思います。 

グロースドリブンデザインとは何なのか?なぜ必要とされているのか?Webサイトの費用対効果に伸びな悩むWeb担当者必見です。 

常に成長を続けるWebサイト制作

グロースドリブンデザインとは日本語で「成長を起点としたWebサイト制作」という意味がありますが、いまいちピンとこない方が多いのではないかと思います。 

では「常に成長を続けるWebサイト制作」と言い換えてみてはいかがでしょう?つまりグロースドリブンデザインは作ったら終わりではなく、常に効果検証を繰り返しつつWebサイトを成長させていく制作手法です。

従来のWebサイト制作のカタチ

これまでのWebサイト制作では2~3ヵ月程度の制作期間を経て公開されます。しかし、公開後は一切手がつけられることなく2~3年程度してまたリニューアルされるのです。

こうした一般的なWebサイト制作のカタチでは、Webサイトにおける費用対効果が得づらいという大きなデメリットがありました。言ってしまえば制作費でギャンブルを行っているようなものでしょう。 

Webサイト制作時はその効果に大いに期待するが、実際に公開してみると「思ったより成果が上がらない」。そしてリニューアル時にまた期待するも大した効果はなく、といった経験を多くのWeb担当者がしているかと思います。そのような場合には広告に頼って強引に成果を上げていくことでなんとかしのいでいる場合もあるでしょう。

そしてそのサイクルに辟易しているWeb担当者もまた然り。 従来のWebサイト制作は費用だけでなく、そこに関わる人の精神まで削っていると言っても過言ではないのです。 

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常に成長を続けることで大きな効果を上げていく

グロースデザインドリブンの常に成長し続けるWebサイトというのは、言わば効果検証を繰り返していき、Webサイトを最適化をしていくということです。「PDCAサイクルを回していく」と言い換えることもできますね。 

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この考えでWebサイト制作を行うことで、従来のWebサイト制作では得られない効果を手にしていくことができます。

グロースドリブンデザインは組織の優秀な営業マンになる

具体的にどのように成長させていくかと言うとABテストやアクセス解析、ユーザー分析などを用いてWebサイトを分析し、継続的に改善を加えていきます。 

こうすることでWebサイトはユーザーニーズにより近いものとなり、効率的にリードや顧客を獲得できる営業マンへと成長していくのです。 

「改善:KAIZEN」は今や世界中に浸透しているビジネス用語です。日常業務には自然と取り入れている改善も、これまでWebサイトに取り入れることがなかったのはなぜでしょう?

もしも改善によって成長していく業務やビジネスマンのようにWebサイトも成長していくとしたら、その効果は計り知れないものとなります。 

完璧を目指さないことこそが効果を最大化する

継続的な改善以上にグロースドリブンデザインで重要なのは「完璧を目指さないこと」です。これは冒頭で紹介したマーク・ザッカーバーグの言葉がグロースドリブンデザインの本質を捉えている所以でもあります。

「完璧を目指す」ということは一切の妥協を排除するということでもあるので、その分タスクが増大し制作期間が延び、コストは肥大化していきます。にも関わらず実際に公開してみても大した効果が得られない。これではギャンブルどころか「リソースの無駄」としか言いようがありません。 

グロースドリブンデザインでは完璧を目指さないので、最小限のリソースでスタートを切ることができます。そして前提として継続的な改善があるので常に成長していくことができるのです。 

これこそがWebサイトとしての効果を最大化していく秘訣だったのです。

グロースドリブンデザインはまさにCAPDサイクル

グロースドリブンデザインの最初のフェーズはもちろんWebサイトの構築です。ここでは前述したように完璧を求めてはいけません。まずはWebサイトで何を実現したいのか?というのを起点に戦略立案をしていきます。そしてタスクリストを作成し優先順位を付けていき、それをもとにWebサイト構築に入ります。 

繰り返しますが完璧を求めてはいけません。優先度の高いタスクを取り込み、早々にWebサイトを公開するのです。 

次のフェーズからWebサイトを成長させていきます。そしてここから重要なのがほとんどのビジネスマンにとって馴染みのある「CAPDサイクル(PDCAの順番を入れ替えたもの)」です。 

Check:効果測定

まずは公開したWebサイトが戦略立案時の効果を実際に出しているかを測定します。主にコンバージョン数やPV数などを参考にすることが多いでしょう。 

Act:改善案

効果測定を行うと、恐らくほとんどのケースで望んでいた効果を得ることはできていないでしょう。しかし問題ありません。それがグロースドリブンデザインです。 

ここではCheckで浮き彫りになった課題に対し改善案をどんどん立てていきます。Webサイト構築の戦略立案時に作成したタスクリストを更新していくのです。 

Plan:計画立案

Actで具体的な改善方法がわかったら、リソースを考慮しつつ計画を立てていきます。重要なのはCheck時にしっかりと効果測定できるように具体的な期間を数値を設定することです。

こうすることでWebサイトの成長を正確に記録し、継続的に改善していくことができます。 

Do:開発実行

計画を実行し、一定の期間を経てから再びCheckへと戻っていきます。

また、グロースドリブンデザインではこれらのサイクルに加え「Transfer:情報転用」というプロセスを加えることでさらに効果を上げることができます。つまり、サイクルの中で得た情報を他のビジネスシーンに活用することで、Webサイトだけでなくマーケティング全体で成長していくことが可能なのです。 

まとめ

同じ高みに行きつくために数十メートルの壁をよじ登っていくのと、階段を少しずつ着実に上っていくという選択肢があるとしたら皆さんはどちらを選びますか?これはもちろん後者を選ぶという方が圧倒的に多いのではないかと思います。 

その方が着実に昇るという課題をクリアしていくことができますね。

そしてそれこそがグロースドリブンデザインであり、実は非常に堅実なWebサイト制作方法なのです。国内での普及はこれからというところなので「単なるバズワードじゃない?」と捉えている方も多いと思います。 

しかし実際のところ、効果を上げているWebサイトでは確実にグロースドリブンデザインを実践しているのです。

新しくWebサイトを立ち上げる企業や、今後リニューアルの予定がある企業は是非このグロースドリブンデザインに注目してください。なかなか効果が上がりづらいWebサイト制作を成功させる、唯一の方法です。

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