リファラーの確認方法を紹介!「ノーリファラー」についても解説

 2019.07.16  LeadPlus

自社のWebサイトのソースを分析しているとリファラーとかノーリファラーとかの言葉が出てきます。リファラー(Referrer)は直訳すると「紹介者」という意味ですが、アクセス解析の観点で言うとその意味は「参照元」となります。

今回は「リファラ(Referrer)/ノーリファラ(No Referrer)」について解説し、その確認方法やリファラースパム、ノーリファラーの対策についてご紹介します。

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リファラーの確認は今後の施策立案に役立つ

リファラー(referrer)とは、ユーザーが自分のWebサイトへ来た際に、そのユーザーがたどる元(参照元)になったページの情報のことを言います。例えば、ユーザーがWebサイトAにある、リンクをクリックしてサイトBへ移動してきた場合、サイトBのリファラーは、サイトAとなります。GoogleやYahooなどの検索エンジン経由でサイトBへ移動してきた場合のサイトBのリファラーは検索エンジンとなります。

リファラーを調べることで、ユーザーがどこを経由して自分のWebサイトへ来たのかを知ることができます。これは、自分のサイトを紹介してくれているサイトを発見できたり、広告の効果を確認したりすることなどにつながります。また、Googleなど検索エンジンがリファラーの場合、ユーザーがどのキーワードで検索しているかなどを知ることもできます。サイトのリニューアルやコンテンツの充実を図る際の指標となり、SEO対策や今後の施策を立てるのにとても役立ちます。

Googleアナリティクスを使ったリファラーの確認方法

リファラーを確認する一般的な方法として、Googleアナリティクスを使った方法があり、「参照元/メディア」から確認する方法と「参照サイト」から確認する2つの方法があります。

1.「参照元/メディア」から確認する方法

Googleアナリティクスの左メニューにある「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」をクリックすると、「参照元/メディア」が表示されます。「参照元」はどこからこのサイトに来たかということで、検索エンジンやドメインなどが表示されます。「メディア」は参照元の一般的な分類のことです。

2.「参照サイト」から確認する方法

Googleアナリティクスの左メニューにある「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照サイト」をクリックします。参照元のドメインの一覧が表示されるので、そこから調べたいリンク元をクリックしてリンク元URLを確認します。

また、「セカンダリディメンション」で「ランディングページ」を選択すると、ユーザーがどのページから、自分のWebサイトのどのページへ来たかも確認できます。ただし、「参照サイト」では、リファラーが検索エンジンなどの場合は省かれているので注意が必要です。検索エンジンなどのオーガニック検索によるリファラーは、「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索キーワード」→「参照元」をクリックすれば、確認できます。

リファラーを確認する際はスパムに注意

Googleアナリティクスを使ってリファラーを確認する際に注意すべきこととして、「リファラースパム」と呼ばれるものがあります。「リファラースパム」とは、悪質サイトがGoogleアナリティクスを利用して自サイトへ誘導することです。Googleアナリティクスの参照元に知らないURLのサイトが出ていた場合、どんなサイトか気になりサイトへアクセスたくなります。アクセスすると悪質なWebサイトに誘導されたり、ウィルス感染などの被害にあったりする場合があります。リファラースパムの対策として、2つの方法があります。

1.ボットフィルタリング機能を使う

Googleアナリティクスの左メニューから「管理画面」→「ビュー設定」をクリック、「ボットのフィルタリング」にチェックを入れます。
こうすることで、Googleに既知されているスパムボット(不正プログラム)を除外することができます。

2.フィルタを設定する

Googleアナリティクスの「メニュー」→「アナリティクス設定」→「フィルタ」を選択します。「+新しいフィルタ」をクリックして、新しいフィルタを作成します。フィルタの種類は「カスタム」→「除外」を選択し、フィルタフィールドは「参照」を選択します。そしてフィルタパターン欄に、リファラースパムのURLを入力して保存します。ボットフィルタリング機能で、リファラースパムが防げない場合、こちらの方法を試してみると良いでしょう。

ノーリファラーの意味と問題点

Googleアナリティクスの「参照元/メディア」に「(direct)/(none)」と表示されている場合があります。これは、自分のWebサイトへの参照元がわからない時に表示され、「ノーリファラー」と呼ばれます。原因としては、URLを直接入力した場合や、お気に入り(ブックマーク)からのアクセス。また、スマートフォンのアプリ経由やQRコードからでアクセスした場合などが考えられます。その他、メールに記載されているURLからのアクセスや、SSL(暗号化)に対応しているサイトからSSLに対応していないサイトへアクセスした場合などもあります。特に近年はスマートフォンの利用者が急激に増えたことと、ユーザーを守るためのSSL対応のサイトが増えたことがノーリファラー増加の原因だと言えます。ノーリファラーの増加は、リファラーの数が不正確になり、アクセス解析が困難になるなどの問題が起きてしまいます。

ノーリファラーの対策方法とは

SSL(暗号化)対応サイトの増加は、ノーリファラーの増加につながっています。URLが暗号化されているサイトは、「https」から始まります。自分のWebサイトのURLがSSL対応していない「http」で始まる場合、「https」のURLのサイトからのアクセスは、リファラー情報を受け取ることができません。ノーリファラーとなってしまいます。この場合、自分のサイトを「https」にすることで解決することができます。また、メールやQRコードからのアクセスの場合、URLの後ろにUTMパラメーターをあらかじめ仕込んでおくなどの対策方法があります。

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