HubSpotの使い方を機能別に分かりやすく解説

HubSpot公式自社のデジタルマーケティングをさらに進化させるために、HubSpotの導入を検討している会社やマーケティング担当者はますます増えています。特にBtoBの事業を展開している企業において、デジタルマーケティングを効率的に実施するためのプラットフォームとして導入を検討されている企業が増えています。

一方で、様々な機能がオールインワンに備わっているHubSpotだけに、機能の詳細や使い方などが分かりづらいかもしれません。実際に何から始めたらいいのか、具体的な使い方が分からず、お困りの方も多いかと思います。

そこで本記事では、そもそもHubSpotの5つの機能と使い方、HubSpot活用をオススメしたい企業の特徴について詳しく解説します。
HubSpotについて正しい知識を吸収した上で、HubSpotの有効活用ができる一助になりますと幸いです。

尚、HubSpotについてそもそも知らない方は、別記事「【初心者向け】HubSpot(ハブスポット)とは?5つの機能の特徴やメリットを解説」でご紹介していますので、ご覧ください。

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HubSpotの5つの機能と使い方

Marketing Hub

Marketing Hub※引用:HubSpot公式

Marketing Hubはマーケティング業務が幅広く集約されたMAツールです。CRM上の顧客データに基づくパーソナライゼーションが可能です。

まずはMarketing Hubをマーケティング部門で利用してみるという試し方をして、後からCMS HubやSales Hubを拡張するという始め方をする企業も少なくありません。

機能・できること

Marketing Hubの主な役割は以下の3つです。

  • リード(見込み客)を獲得するコンテンツの作成
  • コンテンツの分析
  • 営業部へのリードの引き渡し

Marketing Hubを用いると、目にした人を惹きつけるようなブログや動画、広告の制作をしたり、SEOでより上位に表示させるようアプローチしたりすることが可能です。オーディエンスが見込み客へと転換するよう、Eメールマーケティングやウェブチャット、CTAなどのツールを活用できます。さらに、キャンペーンレポートやアトリビューションレポートの作成、ウェブサイトのトラフィック分析などができます。

基本的な使い方

基本的な使い方として、以下の3つが挙げられます。

  • 訪問者を惹きつける
  • リードの転換を促進する
  • レポートとカスタマイズ

Marketing Hubであれば、マーケティング関連のすべてのツールとデータを集約できます。レポート機能やSalesforce連携などで一元化による時間の短縮だけでなく、チャットボットや動画を活用することで、1人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを提供できるため、自社の商品やサービスを必要としている訪問者を惹きつけて顧客になってもらうことができます。
※YouTube公式チャンネル:【HubSpot Marketing Hubのご紹介】マーケティング関連のすべてのツールとデータの一元管理を実現

Sales Hub

Sales Hub※引用:HubSpot公式

Sales Hubは、営業活動支援や業務効率化などの営業部門を幅広くサポートするツールで、一般的に営業支援ツール(SFA)と呼ばれる機能を有しています。 

機能・できること

Sales Hubの主な役割は以下の3つです。

  • 営業情報のチーム内での共有
  • 取引状況の管理
  • 営業戦略の検討

営業活動を効率化するためにGメールやOutlookと連携したり、メール送信などの自動化を設定したりできます。また、「Engage」の段階での見込み客とのコミュニケーションツールや情報提供ツールが揃っています。営業案件の進捗についてパイプライン管理をし、担当者の生産性とパフォーマンスを記録したり、取引の予測をしたりできます。

基本的な使い方

基本的な使い方として、以下の4つが挙げられます。

  • 顧客とのコミュニケーションの実現
  • 顧客との信頼関係の強化
  • 案件進捗の管理
  • 場所を選ぶことなく顧客に合わせたコミュニケーションを実現

営業としてよくある「この資料ってどこにある?」「この顧客のステイタスは?」このような業務の停滞が起きるような事態を解消することができます。Sales Hubは、営業チームのさまざまな業務プロセスに必要な情報と優れた機能を集約した使いやすいプラットフォームです。Sales Hubを使用することで煩雑な業務から解放されるだけでなく、何よりも大切な「顧客」に合わせたコミュニケーションが中長期的に行えるようになります。
※YouTube公式チャンネル:【HubSpot Sales Hubのご紹介】業務プロセスの摩擦を解消する営業支援ツール

Service Hub

Service Hub

※引用:HubSpot公式

Service Hubは、カスタマーサポートを素早く行い、顧客満足度の向上をサポートするツールです。

機能・できること

Service Hubの主な役割は以下の2つです。

  • 問い合わせの一元管理
  • 顧客満足度の確認

サポート業務をするチームとサポートのチャネルを一元管理するために、ウェブチャットやチケット管理など、さまざまなツールが用意されています。また、チケット管理やタスクは自動化もでき、サポート体制の拡大や強化も可能です。顧客へのアンケート調査はもちろん、クローズまでの時間やクローズされたチケットに関するレポートの作成などにより、製品やサービスに対する顧客の印象を把握し、改善に繋げられます。

基本的な使い方

基本的な使い方として、以下の3つが挙げられます。

  • 顧客との関係強化
  • チームの業務効率化
  • 顧客対応を行うチーム間の連携

Service Hubを導入すると、全ての顧客データを一元的なCRMプラットフォーム上で管理できるようになり、顧客への支援提供、顧客の維持率の向上、および顧客基盤の拡大が容易に可能になります。また、顧客の抱えているニーズや悩み別に、ナレッジベースなどで解決できるよう後押しすることで多くの顧客の満足度を高めるだけでなく、自社の業務効率化にも寄与します。
※YouTube公式チャンネル:【HubSpot Service Hubのご紹介】顧客満足度と維持率の向上を実現するカスタマー サービス ソフトウェア

CMS Hub

CMS Hub※引用:HubSpot公式

CMS Hubは、専門知識がなくてもwebサイトを作成できるツールです。

機能・できること

CMS Hubの主な役割は以下の2つです。

  • webコンテンツの作成
  • コンテンツのパフォーマンスの分析

魅力的なウェブサイトを簡単に制作するため、ドラッグ&ドロップエディターなどの機能が備わっていたり、ローカル環境でのウェブ開発が可能だったりします。ウェブサイトの最適化とパーソナライズを行うためのチャットやレポート作成などのツールもあり、SEOに関するアドバイスも受けられます。拡大するチームやウェブサイトを管理するためのさまざまな監視ツールなどもあります。

基本的な使い方

基本的な使い方として、以下の3つが挙げられます。

  • マーケティング担当者:ホームページを簡単に作成
  • 開発者:快適な開発環境
  • IT担当者:セキュリティーの不安を解消

CMS Hubは、訪問者に合わせたコミュニケーションとしてウェブページのパーソナライズ、デスクトップとモバイルの各顧客に対して転換を促進するデバイス別最適化といった機能を備えた、優れたCMSです。

よくある開発者との工数や擦り合せなどの摩耗も起きづらい仕様になっており、柔軟に編集できるテーマを設定にしておくことで、マーケティング担当者による更新作業がスムーズになります。

また、ウェブサイトの安全性や信頼性に関しては、HubSpotのセキュリティーチームが無休体制で見守っているため、IT担当者も安心して導入・運用ができるでしょう。
※YouTube公式チャンネル:【HubSpot CMS Hubのご紹介】ウェブサイト管理の負荷を減らし、顧客体験の向上に注力することを実現

Operations Hub

Operations Hub※引用:HubSpot公式

Operations Hubは、企業のオペレーション業務において、事業の成長をサポートするツールです。プロセスの乱立を防いで各部門の連携をとり、効率的にオペレーション業務を遂行できます。

機能・できること

Operations Hubの主な役割は以下の2つです。

  • 外部ツールとの連携
  • データのリアルタイムな同期

顧客データが部署ごとに個別で保存されていると、他部署との共有ができずサイロ化されてしまいます。各部署で保存する顧客データを同期して最新のデータを整理、データ集合の定義など、これまで手動で行っていたビジネスプロセスをひとつのCRMプラットフォーム上で自動化します。組織全体のデータを共有、データのクリーンアップ、カスタムプロパティーなど、さまざまな処理が行える統合型のツールで業務の効率化、データの整合性向上を目指せます。

基本的な使い方

基本的な使い方として、以下の3つが挙げられます。

  • 顧客データの同期と整理
  • あらゆるプロセスの自動化
  • データ集合の定義とレポート作成

Operations Hubを導入すると、アプリ連携、顧客データ整理、データ集合の定義などの情報を自動的に1つのCRMプラットフォーム上で対応できます。

例えば、企業が成長する上でよくある「社内システムの間にひずみ」を解消できるのです。データが集積されていたとしても、一部門だけのデータとなっていては、本当の意味で会社の資産とはなりません。他部門へもシームレスにデータを連携する必要があるのです。

その点、Operations Hubであれば、組織全体を俯瞰する経営部門から営業部門のような特定機能の担当部門まで、その規模や体制にかかわらず効果的な連携 / 活用が可能です。その結果、ビジネスの効率、整合性、適応力を向上し、ひずみのないスムーズな顧客体験を提供するプロセスを生み出すことができます。

 HubSpot全サービスの料金完全ガイド|プランごとの違いを解説

HubSpotの全サービスのプランごとの違いについては「HubSpot全サービスの料金完全ガイド|プランごとの違いを解説」でも詳しく解説しています。参考にしてください。

HubSpotの導入をオススメしたい企業の4つの特徴

サービスのプラン

 

※引用:ココナラ

ここまでHubSpotの概要と5つの機能と使い方を解説してきましたが、結局「自社にHubSpotで使えるのか?自社とフィットするのか?」と思われている方もいらっしゃるかと思います。

そこでHubSpot が自社で合うかどうかを判別する4つのポイントについて紹介します。

  1. コストを抑えたい
  2. SEO対策に力を入れていきたい
  3. MAツールを導入していない
  4. ツール導入後の運用に不安を感じている or 既に上手く活用できていない

1.コストを抑えたい

コストを抑えてツールを導入したい企業に、HubSpot はオススメです。

有料契約をして理想と異なっていた場合、解約をして新たなツールを探すなどの手間がかかります。効率的なマーケティングを行いたい企業にとって、避けたい状況です。

ツール導入初心者でいきなり結果を求めるよりも、まずはお試し感覚でツールを利用して様子を見たいという人はHubSpot CRMを利用してみてください。

また、HubSpotの場合、無料で使える機能の多さ必要な機能を選定して導入できる点は非常に魅力的でしょう。

無料のツールとしては十分な機能が備わっていますが、慣れてきてもう少し機能の幅を増やしたいという方は、スタータープランという有料版もあります。

さらに、自社が提供したいサービス内容に合わせて、ツールの組み合わせを行えるのも、HubSpot のメリットなので、必要な機能だけを導入でき、コスト削減が可能です。加えて余計な機能がないプラットフォームとなり、使いやすさを感じられます。

コストを抑えながら現在の課題をクリアしたい人は、試しに使ってみると良いでしょう。
参照:HubSpot価格表

2.SEO対策に力を入れていきたい

検索エンジンのオーガニックな検索結果において、特定のウェブサイトを上位に表示したい企業にも、HubSpot はおすすめです。

HubSpot には、Webサイトや記事などのコンテンツ制作機能ができるツールもあり、自社サービスや顧客に有益な情報発信が可能となります。

コンテンツに興味関心をもってくれた顧客が自ら、自社に接触してくれるケースも生まれるため、人的コストを削減できるのです。

また、サイトのパフォーマンスを測定・分析するためのアナリティクス機能など必要なものが含まれているため、ブログなどを寄稿するだけでなく、PDCAをより早く正確に回すことができ、中長期的にも施策が成功する確率が上がるでしょう。

 まずは知っておきたい!SEO初心者がするべきことを徹底解説

SEO対策については「まずは知っておきたい!SEO初心者がするべきことを徹底解説」でも詳しく解説しています。参考にしてください。

3.MAツールを導入していない

初めてMA(マーケティングオートメーション)ツールを導入検討している企業は、HubSpot から使い始めることをおすすめします。

他のMAツールからHubSpot に変更したことで作業効率がアップしたという口コミがあるように、全体的に他のMAツールよりも評価が高く、実績も申し分ありません。

特に、マーケティングで重要な顧客情報の収集に関する機能が豊富で、自動的に記録してくれる機能は、営業担当者からすると作業の負担は減り嬉しいポイントではないでしょうか。

メールや電話、チャットなど顧客とのコンタクトツールも多く、周辺作業のサポートをしてくれるので、一人ひとりの作業負担が少なくなるのは大きなメリットと言えます。

また、マーケティングやセールス、カスタマーサポートなどMAツールの全てが揃ったオールインワンパッケージですが、用途に応じて段階的に導入したり、一度にまとめて導入したり、どちらも選べる点も初心者にとって嬉しいポイントです。

さらに、Hubspot には潜在顧客の中からリード(見込み客)を見極めるために便利な機能があるので、顧客を絞って対応をすることができます。

優先順位をつけて顧客対応をすることができるので、重点的に顧客になりうるリードを対象にセールスできるのです。

業績をアップさせるには、いかにリードから顧客に発展させられるかが重要なので、効率良く結果を出したいなら必要な機能ではないでしょうか。

MAに必要な機能を自分で揃えるにはハードルが高いので、初めて使う方こそHubSpot から利用することをオススメします。

  MA導入の5ステップ!選定や運用で失敗しないための注意点を解説

マーケティングオートメーションについては「MA導入の5ステップ!選定や運用で失敗しないための注意点を解説」でも詳しく解説しています。参考にしてください。

4. 導入後の運用に不安を感じている or 既に上手く活用できていない

ツールを導入後の運用体制やノウハウについて不安がある企業は、HubSpot だと導入後その不安を感じることは少なくできるでしょう。

HubSpot は、有料・無料ユーザーどちらでも使用できる、公式コミュニティがあります。

HubSpot 販売パートナーや、連携アプリ開発者とコンタクトをとれるため、感じた不安点を解消したり、より円滑な運用方法を学んだりできるのです。

日本語版コミュニティもあるので、英語がわからないユーザーも安心してコミュニティを利用できるでしょう。

既に、HubSpotを導入していて上手く活用できていない方も、公式コミュニティや販売パートナーに相談することで、自社に合ったHubSpotの有効活用ができるようになるでしょう。

  【HubSpot導入支援】失敗しないパートナー選定の3つのポイント

より詳しいパートナー選定のポイントについては知りたい方は「【HubSpot導入支援】失敗しないパートナー選定の3つのポイント」をご覧ください。

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HubSpotの代理店契約を2015年に締結して以来、HubSpotの導入支援および運用サービス、HubSpotを活用した包括的なインバウンドマーケティング支援を行ってきました。些細な内容でも構いません、ぜひお気軽にご相談ください。

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HubSpotを活用する方法

ここでは、HubSpotのアカウント登録方法や初期設定の方法をご紹介します。無料プランでも利用は可能なため、使用感を試してみたい方は一度登録してみるのをオススメします。

※2022年11月時点での手順です。
実際に作成される場合と画面や手順が異なる可能性がありますのでご了承ください。

アカウント登録

デモ1HubSpot公式サイト

まず、公式サイトのTOPページからアカウント登録を行います。
左下にある 「無料で始める | デモを申し込む→」もしくは、右上にある「無料で試す」を選択し、登録を進めましょう。

 

デモ2

登録方法は姓・名・メールアドレスを入力するだけです。

Gmailのある方は連携もできるので、ご希望の方法で進めてください。

デモ3

メールアドレスでログインを進めていくと、会社名や会社ドメインなどの情報を入れながら、進めていきます。

設定途中でメンバー追加など様々な項目が出てきますが、分からない場合は「スキップ」ボタンを押しながら進めてください。

上記画面まで出れば、アカウント登録が完了です。

初期設定

デモ4

次に、初期設定を進めていきます。

HubSpotはユーザーガイドとして最初に行うべき作業を上記のような形で「推奨」で紹介しているので、その手順に従えば問題ありません。

 

デモ5

まずはコンタクト(顧客)の情報が入ったCSVやExcelなどのファイルをアップロードし、右下にある「次へ」をクリックします。

デモ6

 

インポートした情報は上部にある「コンタクト」から確認できます。

フィルターの追加によるセグメント分けや担当者の割り当てなどさまざまな設定ができるので、自社にとって使い勝手のよいように登録していきましょう。

デモ7

ユーザーを追加したいときは、右上にある設定のマークを選択し、「ユーザーとチーム」をクリックします。

追加したい人のアドレスを入力し、権限を設定してから招待するだけなので、複数人でHubSpotを利用する際はあらかじめ設定しておくことをおすすめします。

ユーザーガイドでは、そのほかにも受信トレイとの連携や拡張機能のインストールなどが推奨されています。

今すぐの対応が不要な場合はスキップもできるので、操作性だけ知りたい方はスキップして実際のダッシュボード等を確認してみるのもよいでしょう。

分からない場合は、パートナーに相談をする

最後に、もし、自社でノウハウやリソースの確保が難しい場合は、パートナーに相談することをオススメします。

HubSpotには、数多くのパートナー企業が存在しますが、パートナーに相談するメリットには、大きく3つあります。

  1. 戦略(シナリオ)設計や、検証・改善の提案が受けられる
  2. 成功パターンや詳細なナレッジを最大限享受できる
  3. 導入方法や利用方法など、不明な点についてサポートを受けることができる

マーケティングツール

HubSpot以外のツールも一緒ですが、マーケティングツールは「自社に最適化した戦略設計」が最重要です。
なぜなら、どんなに良いツールでも自社に合った形で使いこなせなければ、バケツに穴が空いた状態と同じだからです。

そのため、自社で最適化した戦略設計が難しい場合は、パートナーに相談することも視野に入れましょう。

また、どのHubSpotのパートナー企業が良いか迷った際は、以下3つのポイントで選ぶことをおすすめします。

  1. 自社の課題解決にマッチした導入支援をおこなってくれるか
  2. 自社の課題やニーズに近い支援実績があるか
  3. サポートしてほしい範囲に対して費用面が適切であるか

【HubSpot導入支援】失敗しないパートナー選定の3つのポイント

より詳しいパートナー選定のポイントについては知りたい方は「【HubSpot導入支援】失敗しないパートナー選定の3つのポイント」をご覧ください。

HubSpotをうまく活用して成果を最大化しよう!

HubSpotの使い方

今回はHubSpotの使い方について解説しました。HubSpotは多くの企業で導入されており、実績のあるCRMです。

この記事で解説した「Marketing Hub・Sales Hub・Service Hub・CMS Hub・Operations Hubの5つのセグメントを使いこなせると、マーケティングや営業に関わる業務を効率化できます。その結果、よりビジネスの成長が加速するでしょう。

また、本来導入が目的ではなく、運用する中で成果を出すのが目的だと思います。そして運用していく上で成功の鍵となるのは「自社に最適化した設計」を行うことです。設計してからがスタートであり使いこなせることにより価値を生み出すツールなので、自社で完結できない場合は、運用まで行えるパートナー企業からの支援を受けることも検討してみましょう。

パートナーに相談することで、自社だけでリサーチをしても難しい専門性のある領域や、HubSpotの一歩進んだ活用方法についてもサポートを受けることができます。

例えるなら、導入しても運用が出来なければ、極論「溝にお金を捨てる」ことと同義になってしまいます。
自社の本質的な課題を明確にしながら、HubSpotでの課題解決方法を模索し、PDCAをまわしていくといった、プロジェクトマネジメント体制を作り上げていきましょう。

またパートナーに相談する際には、導入時だけでなく、その後の運用パートナーとして中長期的に付き合っていけるのか、という視点で選ばれることをオススメします。

本記事が、読んでいただいた皆様の一助になりますと幸いです。
これを参考に、ぜひHubSpotの活用を成功させてください。

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「HubSpotを導入したものの上手く使いこなせていない…」「現在、他のCRMを使用しているがHubSpotへの移管を検討している」「機能が多すぎてどのように使っていいかが分からない…」などのお困りごとは私たちリードプラスへご相談ください。

HubSpotの代理店契約を2015年に締結して以来、HubSpotの導入支援および運用サービス、HubSpotを活用した包括的なインバウンドマーケティング支援を行ってきました。些細な内容でも構いません、ぜひお気軽にご相談ください。

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